介護職員等処遇改善加算等について
2024,04,15
介護従事者の定着・優秀な人材の確保を目的に、長期間働ける環境の整備、安定的な賃金改善を含む処遇の改善を実施するために導入された「介護職員等処遇改善加算」を取得します。
【宮崎県域】
★新加算Ⅰ
ホームヘルプサービスたんぽぽ
デイサービスセンターあまみや
有料老人ホームまつやまの杜
★新加算Ⅱ
有料老人ホームこみちの杜
グループホーム牧水苑
グループホームととろの杜
グループホームさくらの杜
【大分県域】
★新加算Ⅰ
ホームヘルプサービスたんぽぽ
★新加算Ⅱ
有料老人ホームたんぽぽの家
有料老人ホームなかのしまの杜
デイサービスセンターぶどう
デイサービスセンターきのも
<職場環境等要件について>
1、入職促進に向けた取組
◎他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
年齢や資格・経験の有無にかかわりなく幅広く採用している。就職説明会等にも積極的に参加し、介護についての説明や介護職の魅力やPRにも取り組みつつ、職場見学希望者を随時受け入れている。 また通常の採用活動に加え職員からの紹介制度も構築している。更に高齢者施設見学ツアーを開催し、高齢者施設・老後・介護・福祉にまつわる説明相談会を実施。
2、資質の向上やキャリアアップに向けた支援
◎働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
介護職員実務者研修や他の外部研修への積極的参加を奨励し勤務シフトを調整している。 また受講料・交通費を補助し受講しやすい環境を整備している。
3、両立支援・多様な働き方の推進
◎職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
希望するライフスタイルに応じた勤務形態に配慮している。非正規職員から正規職員への転換も積極的に行っている。 また有給休暇が取得しやすいように時間単位での有給休暇取得制度も導入している。
4、腰痛を含む心身の健康管理
◎短時間勤務労働者等も受診可能な健康診断・ストレスチェックや、従業員のための休憩室の設置等健康管理対策の実施
パート・アルバイトを含む全職員を対象に健康診断を実施、あわせてストレスチェックも行っている。要精検者への受診勧奨、保健師等による健康指導の際には時間・場所を提供。 また全職種の希望者には腰痛ベルトを無償提供している。
5、生産性向上のための業務改善の取組
◎タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減
規模の大きい事業所から順次、介護ソフトの活用による情報共有、記録の電子化(タブレット端末導入)による業務の効率化を実施している。
6、やりがい・働きがいの醸成
◎ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善
朝礼・申し送りで日々の情報共有を図り、定期的に勉強会を行い職員一人ひとりの意見を反映しながら環境の整備、ケア内容の改善に努めている。